こんにちは。東京も梅雨入りしましたが、
そんな時に食べたくなるのも、もちろんカレーですね!
目黒のスパイスカレー店「KERAKU (ケラク)」のスタッフによる、おすすめカレー屋さん紹介ブログ編第4回です。
【給食カレー】のようなドロドロの粘度のカレー
時々、小学生の頃を思い出しませんか。
大人になった今より忙しく、ただただひたすら楽園を駆け回っていた。ビックリマンチョコ、キン消し、ガン消し、野球カード、ローラースケート、スケボー、警どろ、そして鮮烈に現れたファミコン。
そしてやっぱり忘れてはいけない、学校給食におけるアイドルはカレー。
カレーの日は朝からウキウキ。かすかに漂うカレーの香りそそられて、大盛にしても必ず毎回おかわり。お皿まで舐めてました(笑)。カレーを食べた後に飲む、三角牛乳も至福でした。
愛してやまなかったあのドロドロのカレーソース。懐かしのアイドルには大人になっても会いたくなりますね。
あの懐かしの給食カレーのようなドロドロの粘度のカレーを出すおすすめのお店が下北沢にあります。
大阪マドラス22号店(下北沢)
「大阪マドラス22号店」のオーナーは俳優の北村一輝さん
1988年に大阪の日本橋で創業した「カレーやマドラス」。そのカレーに惚れ込んだ大阪出身の俳優の北村一輝さんが、2021年4月に下北沢に「大阪マドラス22号」をオープンしました。東京には、赤坂にも「大阪マドラス」の店舗があります。
看板メニュー「大阪マドラスカレー」は【大人の給食】
これが看板メニューの大阪マドラスカレー。
ドロドロの茶色いソース。華やかさのかけらもなく、美しい。米どかん、ルーばしゃん、漬物バサっ、綺麗に盛られないところがまた良き。辛味はそこそこ、しかし甘い。甘ーーい。
ルーの甘さに米との境界線がない。フルーツと小麦のジャム。上に落とされた卵。黄身を割るとスパイスの効いた卵かけご飯に変身。チーズ合う。フライも合いそうですが僕はフライが少々苦手なのでのせずに。
酸っぱ辛いウスターがあれば味変に良い。鞄に忍ばせて行くことをお勧めします。
食べ物は記憶を呼び覚ます。大阪マドラスはタイムマシーン。ビジュアルまさしくこれぞ、「大人の給食」なカレーが「大阪マドラスカレー」。
目黒のスパイスカレー店「KERAKU (ケラク)」 のカレーの上にも卵!
下北沢の「大阪マドラス22号店」のカレーとビジュアルこそ似てはいないけれど、目黒のスパイスカレー店「KERAKU (ケラク)」のカレーにも真ん中に卵が存在しています。
うずらの卵で、味チェンとまではいかないが、なんと、食べるタイミングに秘密があるとかないとか…(笑)。ちょっとしたお楽しみなので、目黒のスパイスカレー店「KERAKU (ケラク)」に来た時に確認してください!
大阪 マドラス22号店
住 所 : 東京都世田谷区北沢2-32-6 ビリオンビル 1F
営業時間 : 9:00~21:00
定 休 日 : 無休
T E L : 03-6407-1420
公式HP https://madrascurry.jp/
Instagram https://www.instagram.com/osakamadrascurry/
※2022年6月の情報。最新情報はお店にご確認下さい。