目黒のスパイスカレー屋「KERAKU (ケラク)」おすすめカレー屋さん紹介ブログ編第12回目です。
目黒「KERAKU(ケラク)」は大阪のスパイスカレーに通じる
スパイスカレーという名のカルチャーが発端したのは大阪です。
写真のカレーは当店の目黒のスパイスカレー店「KERAKU(ケラク)」の3種類のあいがけ。
目黒のスパイスカレー店「KERAKU(ケラク)」と、当店を監修する代々木上原「ハルダモン」のハルさんのスパイススカレーは、インドカレーのセオリーを基盤としたオリジナルカレーです。
動物系、魚介系、野菜系の旨みを取り入れたスパイスとハーブの効いたグルテンフリーのグレービー。そこに肉類、野菜、魚類、いくらやドクター納豆、砂肝ハバネロ、アチャール、ダルなどのトッピングと5種類の副菜を、インディカ米とジャポニカ米のミックスライスに合わせて食べて頂きます。レシピが無限に広がるフリースタイルは、大阪のスパイスカレーと通じるものがあると思ってます。
その大阪のスパイスカレーの数ある名店の中で、食べてみたいお店の1店舗が「スープカレーなっぱ」です。
そう思ったきっかけは、大阪に住んでいるカレーマニアの方からの推しの声でした。現在はスパイスカレーを発信し続ける大阪から岡山へ移転、山の麓の旧窯元の古民家でのびのびと営業されていると聞いていました。岡山に行く機会があり、念願が叶って岡山の「スープカレーなっぱ」へ。今回は東京を飛び出して、岡山のカレー屋さんをご紹介します。
「スープカレーなっぱ」:スパイスカレーの大阪から移転して岡山で営業
着いた先はのどかな岡山の山間の田園風景、ノスタルジックな旧窯元の家屋にてひっそりと、しっかりと「スープカレーなっぱ」さんは営業してました。とても素敵な場所。ロケーションだけで美味しい。平日14時で待ち10人。
実は岡山は、目黒「ケラク」の監修をお願いしている代々木上原「ハルダモン」のハルさんと馴染みの深い土地です。ハルさんのお母様のご実家があり、知人も多く、カレーにおいても「ハルダモン」岡山プロジェクトがあるそうです。
岡山の「スープカレーなっぱ」のおすすめ:チキンカレー
岡山の「スープカレーなっぱ」の限定ラムカレー
チキンカレー、ラムカラー。どちらもしっかりとボディの効いたグレービーに、焦がしスパイス。野菜の美味みと動物性の旨み。具にもたぷりと肉野菜が入っています。鶏皮餃子はナイスな副菜&おかずですね。
広く明るい店内でのびのびと食べる大皿のシャバシャバカレープレート。辛さも自由に足せます。
全てが心地よい。環境、接客を含め、納得の満足度です!グッドスメル。グッドセンス。グッドバイブスですね。
スープカレーなっぱ
住 所:岡山県岡山市東区古都南方3077-1
営業時間:11:30~15:00(売り切れ次第終了)
T E L :なし(非公開)
予 約:不可
定 休 日 :不定休(HPでお知らせ)
https://www.instagram.com/curry.nappa/
※2022年6月の情報。最新情報はお店にご確認下さい。